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こっち の けんと の「はい よろこんで」の アニメは昭和の作品?作者が若い!

こっち の けんと の「はい よろこんで」の アニメは昭和の作品?作者が若い! エンタメ

こっちのけんとさんの 「はいよろこんで」のPVの昭和っぽいアニメは実際に存在したアニメ作品かどうかが気になる人がたくさんいます。

「はいよろこんで」は公開1か月で2000万回再生もしたヒット作品です。紅白歌合戦にも出るので楽しみですね。

「はいよろこんで」のPVは実在のアニメ作品かなのかどうかや作者について調べました。

「はいよろこんで」の作者は、かねひさ和哉(かねひさ かずや)

「はいよろこんで」の作者はかねひさ和哉さんです。

かねひさ和哉さんの紹介をしますね。

作者 かねひさ和哉(かねひさ かずや)
生年月日 2001年6月4日生まれ。23歳
新進気鋭の映像クリエイターです。

幼少期より日本のテレビアニメやアメリカの短編カートゥーンを愛好し、海外のアニメーションを見るのが大好きでした。

好きな作家はマックス・フライシャーという作家の作品(1920~1940年代にアメリカで活躍してポパイや、ベティ・ブープを作った方)

また三木鶏郎さんという音楽家(『鉄人28号』『トムとジェリー』『ジャングル大帝』のテーマソングを作った方)の歌詞と構成に影響を受けました。昭和レトロが話題になっているけれど、昭和レトロにこだわってはいない。考古学な意味で自分の作品を楽しんでるところがあるといわれています。

NHK「みんなのうた」で流れる岡崎体育さんの楽曲「ともだちのともだち」の映像を担当しています。

以前から大好きだったNHKのみんなのうたに作品を提供できてとても喜んでいます。

かねひさ和哉(かねひさ かずや)さんは昭和テイストのアニメーションを作っていることで50代に思われることもあるとか。

が、まだ20代という若さです。


「はいよろこんで」はどんなアニメですか?

昭和アニメ風の世界観を持っている作品ですが、昔のアニメではありません。

楽曲のために制作されたオリジナル映像です。

かねひさ和哉(かねひさ かずや)さんが膨大なインプット量を下地にして考証と自分らしさのバランスを大事にしてアウトプットしていっているとのことです。

アニメーションっていうものが好きで好きで作っておられるようです。

こっちのけんとさんからPV作成の依頼を受けたときに「かねひささんが普段投稿されている4コマ漫画のタッチを活かしてほしい」ということで4コマ漫画『カネヒサ君』のキャラクターを使うことにされたようです。

かねひさ和哉さんと同じように躁鬱に悩まされてきた人生を送ってきたので、楽曲の素晴らしさに触発されてし絵コンテから初稿納品まで、1週間もかからなかったような異様なスピードで制作が進行し、1日100枚以上の原画は描いたということです。

こっちのけんとの「はいよろこんで」PV


    5月に配信リリースした楽曲「はいよろこんで」が大ヒットとなり、こっちのけんとの「はいよろこんで」PV

    • 制作者がSNSで公開した裏話
    • 子ども時代からのアニメ愛と制作へのこだわり
    • 制作に影響を与えた漫画やアニメの歴史


    制作に込めたメッセージ

    こっちのけんとさんは実体験を歌詞にすることを大切にしています。

    「はいよろこんで」は、会社員時代などに何でも安請け合いして自分を犠牲にしていることに嫌気が差したことを描いたものだ。  

    「自分が体験して伝えたかったことを歌にするのがこっちのけんとらしさだと思っている。少しでも自分と同じように悩んでいる人の役に立てているのであれば光栄です」

    歌詞の中にも優しさがいっぱい詰まっています。

    歌詞に秘められたポイント

    歌詞の中の冒頭の部分に早口でよくわからない言葉は逆再生したら

    「結局はやさしささえあればいいと思うんです。」と歌っているのが素敵ですね。

    こっちのけんとの紹介

    歌を歌っているこっちのけんとさんの経歴を紹介します。

    芸名 こっちのけんと
    本名 菅生 健人(すごう けんと)
    生年月日 1996年(平8)6月13日
    出身地 大阪
    ●双極性障害があることを自分で発表。
    家族 父は菅生新さんで大学時代は俳優として活動、現在は経営コンサルタント
       母親の好身(よしみ)さんは美容サロンを経営
       3人兄弟の次男で兄は俳優の菅田将暉さん
       弟は俳優の菅生新樹さんです。

    経歴
    大学在学中にアマチュアアカペラ全国大会で2連覇。
    卒業後の19年から1年間、コンサルティング会社に就職。 
    2020年に脱サラして「マルチクリエーター」に転身し、実体験を歌詞にする歌の配信活動を始めた。
    22~24年に7曲を配信リリース。

    芸名の由来 
    こっちのけんとさんが大学を出た後、1年間サラリーマン生活をしていた当時、無理をして会社員として頑張っていた「アウェイのけんと」と、本来の自分らしく歌っている「ホームのけんと」を「こっちのけんと」と呼んでいて「アーティスト名をどうしようかな?」と考えたとき、「よし、“こっちのけんと”で決まりだ!」と思ったところから名前が決まりました。

    キャッチコピーは「緑のマルチアーチスト」こっちのけんとさんは緑色が大好きです。
    音楽活動を本格化させて2年で大ヒット。


    7. まとめ

    こっちのけんとの楽曲「はいよろこんで」は、公開1ヶ月で2000万回再生を突破した大ヒット作品です。

    話題になっているPVに登場する昭和風アニメは、若手映像クリエイターかねひさ和哉が構想したオリジナル作品で、昭和アニメを研究しながら自分自身のスタイルと融合させたものです。

    歌詞はこちらのけんとの実体験が元で、会社員時代の苦悩を描いています。

    逆再生で「結局はやさしささえあればいい」と伝えるのも話題になっています。

    紅白出場も

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